【子供部屋について考える】間取り検討（３）

2020年7月18日2022年6月8日マイホームについて,間取りについて

こんにちはー！つぶちょこです😀
今日は子供部屋について、お話ししようと思います。

必要な部屋数を考える

まずは、間取りに大きく影響する、部屋数について考えました！

子供１人に１部屋？共同で１部屋？

これは、家を実際に建てる話が出る前から、旦那はんとよく話していました。
「１人１部屋が絶対だよね！」と。
理由は、つぶちょこも旦那はんも、ずっと自分だけの部屋があったからです🙌

でも、実際に間取りを考えていくと、・・・あれ？無理じゃない？そんな予算なくない？
と、なりました（笑）
そして、子供達が小さい間と、大きくなって皆巣立った時、子供部屋が3つもあるのって多すぎない・・・！？と気づきました。
子供が自分の意思で自分の部屋を使う期間なんて、その家に住む年数の内のほんの一部なんです。それ以外の期間も使いやすいように考える必要があるね～と、考えを改めました。
よって、子供部屋としての部屋数は2部屋にすることにします。
でも、それぞれのプライバシー確保を重視しているつぶちょことしては、なんとか工夫して、少しでもいい環境にしたい！と思い、色々と考えました。

2部屋で3人の予定、工夫できることは？

将来的に３人子供が欲しいつぶちょこ夫婦。
２人は同姓になるはずですので、同姓の子達には同じ部屋にしてもらうことにしました。
でも、同姓とはいえ、自分だけの空間ってほしいよな～。。。
そこで、相部屋になる部屋は、はじめから、「将来的に２つの空間に分ける」つもりで間取りを考えました。
上から吊り下げるパーティションで仕切る方法、引き戸をつけて開放も分けるのも自由にできる方法、色々考えましたが、もしかしたら子供達が「仕切りなんていらないから広く使いたい！」と、言うかもしれません。。。
そこで、次の点を工夫することにしました！🤗

出入口となるドアを２つ用意する

ドアが１つしか無いと、将来空間を仕切った時に、奥の空間に行きたい子は、手前の空間を通っていかなければなりません。

それだと、なんとなく手前の空間を使う子がかわいそうな気がしたので、それぞれのドアを利用して出入りできるようにしました。

収納もそれぞれのスペースに２つ用意する

共同の大きい収納ではなく、小さめでもいいのでそれぞれが使える収納を用意しました。
一条工務店では、坪数によって標準のクローゼット数が決まっているので、その数以内であれば１部屋に２つあっても追加料金なしです👍
（ちなみに押入・MCクローゼットと呼ばれる、現地で大工さんが施工してくれる収納は何個でもつけ放題です）

仕切る方法をいくつか考えておく

仕切る方法は、調べてみたら様々ありました！

☝️天井から吊り下げたカーテンで仕切る方法
☝️本棚などの収納で仕切る方法
☝️２段ベッドで仕切る方法
　（上段・下段共に出入りしない方に壁をつけると、更に仕切り感UP！）
　　←それぞれのスペースからのみ布団に入れる

色々考えたうえで、窓やエアコン、収納の位置を、どの仕切り方法でも影響の無いように設置しました。

部屋の広さを考える

部屋の広さについては、各家庭でとても意見が分かれるところだと思います。

子供部屋は必要最小限でいい

つぶちょこ夫婦は、子供部屋は最低限の広さでいいという考えです。
テレビも置かせるつもりがないので、寝るスペースと勉強できるスペースがあればOKと考えました。

１人用の部屋は4畳（収納込）

１人で使う用の子供部屋は、最初4.5畳の予定だったのですが、試行錯誤している内に、収納込みの４畳となりました（笑）
４畳と聞くと狭いような気がしましたが、図面を見ると全然そんなことなさそうでした。
更に、限られたスペースを有効活用することに気を付けました。

☝️一条のクローゼットで収納力抜群
☝️壁にピクチャーレールを取り付けてハンガーをかけられるようにした
☝️クローゼットの前にホスクリーンを設置

これで、ベッドや机を置いても、まだスペースがありましたよ！

２人用の部屋は6畳（収納別）

2人で使う用の部屋は、将来仕切る可能性も考えると、6畳が限界かなぁと思いました。
（調べると、4.5畳の部屋を仕切っている家庭もありました！）
仕切ると3畳ずつとなりますが、真ん中に２段ベッドを置くと、それぞれの部屋がもっと広くなりますし、もし「仕切らなくていい」と子供が言った場合には、6畳もあれば十分！と考えました。
こちらも、スペースの有効活用をしました。

☝️収納は実際に子供達が使う事を想定したものを選んだ（6畳のスペースとは別）
☝️ハンガーをかけるピクチャーレールを可能な限り長くした
☝️ホスクリーンは仕切った事を想定して２か所つけた

おまけ

２段ベッドを色々調べてたら、本当にたくさんのものがありました。
そして、空間を仕切らなくていいと言われた場合のとても良さそうなベッドも発見！