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【平屋でプチ2世帯の工夫!】間取り検討(2)

2020年7月17日マイホームについて,間取りについて

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つぶちょこです。今日は、つぶちょこ一家が悩みに悩んで考えに考えた間取りのこだわりについてお話しします!

以前紹介した通り、つぶちょこ一家+実母はんが一緒に住むため、様々な工夫をしました。

2世帯住宅ではないけど、プライバシーは確保したい!という方の参考になればと思います。

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つぶちょこ一家のプチ2世帯とは

プチ2世帯って勝手につぶちょこが言ってますが(笑)、なんのことかをまずお話ししようと思います。

基本は同じ設備を使う

予算があれば、色んなものを2つ用意したいところでしたが、そんな予算はありません!笑
ので、基本的には実母はんも設備は同じ物を使います。


☝️玄関
☝️キッチン
☝️お風呂
☝️洗濯機
☝️洗面所
全部一緒に使います。

トイレだけは別々にする

トイレに関してだけは、2つ用意して、1つを実母はん+来客用、1つをつぶちょこ一家用としました。
平屋だと広さに関係なく、トイレは標準で1つのみ。
追加はオプションです…高いです😂

プチ2世帯の意味

ほとんどの設備を共同で使うというならば、何がプチ2世帯なの?と思いますよね!笑
つぶちょこ的なプチ2世帯は、この点です。

☝️実母はんの動線は、リビングを通らなくても完結する
 ⇒もちろん、リビングやキッチンに用がある時は別ですが、トイレやお風呂、洗面所、洗濯など、リビングを通らなくても完結する動線になるよう考えました。

☝️つぶちょこ一家のエリアには、実母はんは足を踏み入れない
 ⇒物理的に、リビングを仕切りとして、エリア分けをしました。
  リビングよりもこっち側は、実母はんは立ち入らないということです。
  共同で使うものは全て実母はんエリア側に設置することで、それが可能になります。
  これがプチ2世帯と言っている一番のポイントです。

旦那はんが過ごしやすい家

実母はんと旦那はんは他人です。
お互い気を使う訳ですが、つぶちょこ夫婦が建てる家に実母はんが住むわけですから、旦那はんに一番気を配って間取りを考えました。
夜中にトイレに起きた時や、夜遅くにお風呂に入りたい時・歯を磨きたい時などなど…実母はんの部屋からは気配を感じない間取りにしました。

実母はんの部屋はとにかく過ごしやすく

リビングを2つ作ることは無理だったので、実母はんの部屋が実母はん専用のリビングとしても使えるよう、間取り段階で工夫しました。

☝️実母はんの部屋は狭くしない(広くはないです(笑))
☝️テレビはもちろん固定電話が使いたいと言うので電話線・ネット有線をひいた
☝️洗濯も干せるようスペースを設け、室内干しの設備を追加
☝️専用冷蔵庫を置けるようにする
☝️内側からも外側からもかけられる鍵を設置

これらによって、実母はんのプライバシーも確保しつつ、なるべく共有のリビングに行かなくても快適に過ごせるようになるので、旦那はんがリビングでくつろげることにも繋がります。

納得のいくプチ2世帯にするために…コンセプトを決める!

間取りを考えていると、次々と出てくる要望に飲み込まれて、一番大事に思っていたことを忘れてしまったりします。
あとあと混乱しないように、はじめに間取りのコンセプトを決めておくといいと思います🤗

つぶちょこ一家の間取りのコンセプトは・・・
☝️プライバシーを確保して、家族団らんはリビングでする!
☝️旦那はんと実母はんの行動が制限されないようにする!

この2本立てです。

プライバシーの確保

平屋は、2階建てよりもプライバシーの確保が難しいです。
と言うのも、平屋のウリ文句でよく目にするのが「家族の気配を感じられる間取り…」とかそんな感じだからです。
でも、つぶちょこ一家は、実母はんとのプライバシーを確保するだけでなく、大人と子供でもプライバシーを確保したいと考えました。
皆で団らんしたい時はリビングに集まればいいので、各部屋に行ったら、家族からの干渉を受けない間取りにしたいと考えたのです😎

旦那はんと実母はんの動線に気を配る

今住んでいる家では、旦那はんと実母はんの動線がかぶりまくりで、時間帯も比較的かぶるため、譲り合いが必要となっています。
大きいイライラは無いみたいですが、2人とも、地味にストレスになっているようです。
新しい家では、動線がかぶることによる遠慮・譲り合いを無くすようにと考えました。

具体的に工夫したこと(プライバシー確保編)

廊下をうまく利用する、でも最小限に

一番簡単な方法ですね!
廊下が間にあるだけで、

部屋|ドア|廊下|ドア|部屋

こんな感じで、空間と仕切り(ドア)×2を設けることができるので、かなり気配の遮断ができます(笑)
ただし、廊下も、もちろん施工面積に入るわけで…
廊下が多ければ多いほど、建物価格も上がるわけです…
ですので、廊下によって仕切る部分を決めて、廊下を最小限にしました。

☝️実母はんの部屋と、リビングの間
 ⇒これが絶対の条件でした。
  リビングで旦那はんがくつろいでいる時に、隣の部屋から実母はんのイビキが聞こえたら、嫌じゃないですか…笑
  実母はんが部屋でテレビを見ている時に、リビングでつぶちょこ夫婦が喧嘩してるのが聞こえたら申し訳ないじゃないですか…笑

☝️実母はんの部屋と、脱衣所/浴室、洗面所の間
 実母はんが部屋でくつろいでいる時に、お風呂に入ってる人(主に子供達)の騒がしい声や、寝ている時に洗面所の水の音が聞こえないように、です。

☝️リビングとつぶちょこ一家エリアの間
 1と同じ理由で、やはりリビングとつぶちょこ一家のエリアの間にも廊下があることで、リビングに実母はんがいても、実母はんのお客さんが来てても、気配を気にしなくて大丈夫です。

廊下は空間を分けるのにとても便利です。
でも、うまく使わないと建物価格が凄いことになります。
何度も何度も考えて、最小限の廊下にすることができました🌞

収納を利用する

これも、よくある方法かと思います。
つぶちょこ一家エリアでは、部屋と部屋の間にそれぞれのクローゼットや、ウォークインクローゼットを挟んで、お互いの声や生活音が聞こえないようにしました。

トイレを利用する

トイレは、長い時間利用するスペースではないので、仕切り方として収納と同じような使い方をしました。

具体的に工夫したこと(動線配慮編)

洗面所と脱衣所を分ける

洗面所と脱衣所が一緒だと、どちらかが浴室を利用している時に、洗面所が使えないんです。(声をかければ使えるんですが、いちいちめんどくさいみたいです笑)
これは娘はんが大きくなった時も、重要だと思います。
一緒になっていると、娘はんがお風呂からあがった時に、旦那はんが洗面所使えないんですよ。(昔の実体験)

これだけ色々考えても、住んでみると「もっとこうすればよかった~」という意見も出てくるんだと思います。
長くなってしまったので、間取りについての話の続きはまた次回につづきます🤗

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